次世代農業EXPOに出展 (展示会終了)

ハイブリッド・ドローン+ユーソニックによる鳥獣対策を出展

展示品は、ドローン搭載用ユーソニック試作2号機です。試作1号機に比べ1/4に軽量化しました。

ドローンは、TEAD社製でガソリンエンジンを搭載したハイブリッド方式なので長時間飛行できます。

人に聞こえる音も出ますので説明員まで!

次世代農業EXPO

場所 幕張メッセ 7・8ホール TEAD様ブース  小間番号No.39-6

ドローンの下の熊さんが目印です。

開催日 2018.10.10~10.12

 

~~~~~~~~ 来場のお礼 ~~~~~~~~

開催期間中、多くの方に来場頂き誠にありがとうございました。

ドローンに関する質問は、TEADまで。

鳥獣対策の問合せはは、㈱モハラテクニカまで

 

~~~~~~~ ドローン参考資料 ~~~~~~

ドローンで追い払い実験

日本経済新聞に掲載されました。

 

ドローンで鹿の追い払い実験

2017年7月5日ドローンによる鹿の追い払い実験を実施しました。
追い払い用ドローンの機体は、TEAD社製(試作品)で、忌避音を発生させるユーソニック(試作品)とカメラを搭載しました。軽量化したユーソニックは、鹿の嫌う音を収束させて放出する設計で効果距離を伸ばしました。カメラは、ドローン前方の画像をリアルタイムで電送して操縦の手助けを行うものです。カメラ用配線が見えますが今回の可能性評価目的には支障はありません。

usonic_drone

更にもう一機、先ほど説明した鹿の追い払い用ドローンを撮影するためのドローン(ファントム)も飛行させました。
操縦はTEAD様が実施しました。次の写真左は、鹿追い払い用ドローンの飛行準備作業。写真右は、ファントムのテスト飛行を撮影。

HP_TEAD_fantom

今回のフィールドテストは、県立公園内で実施です。鳥獣捕獲事業者群馬県第1号の(株)シムックス様が、群馬県と前橋市に対し申請手続きと地元への説明を行い、レンゲツツジの開花時期終了後に実現できました。「実証実験実施中」の旗は、県の指導によるものです。

Flag_derr

ドローン飛行準備中に鹿が出没して下草を食べていました。急いで初回のフライトを実施したのですが、ドローンを注視し過ぎて、鹿が逃げ去ったことに気付かず、ドローンに対する反応、ドローンと鹿の間隔を知ることができませんでした。

その後、見晴の良い場所から目視と空撮用ドローンによる鹿を探索しましたが、鹿を検知することができませんでした。鹿の姿は無いのですが、日没も近いため最終フライトを決行すると、樹木の中で休んでいた鹿が飛び出して警戒声を発しながら逃げる様子が目視でも確認できました。操縦者の話では、操縦用のカメラからも鹿を検知でき鹿に向かって飛行したそうです。次の画像は、ファントムの空撮動画を加工して、ドローンと鹿の位置を示したものです。

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ファントムの動画より、鹿の逃げる姿が針先ほどの微小な点で確認できました。この動画よりドローンと鹿の間隔を割り出した結果、この画像の推定距離100m、鹿の飛び出し位置は推定80m以上です。ドローンのみの飛行で鹿の追い払いができると考えられますが、ドローンを鹿に接近させる必要があります。今回の鹿の逃避開始位置とドローンとの距離からユーソニックによる追い払い効果ありと判断しました。鹿の捕獲に活用できる可能性が高くなりました。また、鹿の出没を確認してからのフライト計画でしたが見えない場所で休息している鹿の追い出しにも活用できることが判明しました。今回、鹿の実験ですが猿や猪などの追い払い効果も期待できます。

協力会社
(株)TEAD様
(株)シムックス様

 

 

 

key:ドローン、獣害対策、超音波、追い込み、罠、先端技術、革新、逃避行動、忌避音、鹿検知、空撮、ドローン活用

超音波で誤動作しません!

【よくある質問】

超音波で、「電波時計は誤動作しませんか?」  ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。
超音波で、「赤外線リモコンは誤動作しませんか?」 ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。
ユーソニックは、電磁波を使って動物を忌避していますか?⇒ 電磁波は使っていません。
超音波で、「ペースメーカは誤作動しませんか?」 ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。
超音波で、「携帯電話は誤動作しませんか?」  ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。

【電波時計について】

電波時計は、福島県から発射される40KHz、佐賀県から発射される60KHzの電波(電磁波)を受信して時刻調整をしています。超音波撃退装置も、40KHzや60KHzを含んだ音波を出しています。しかし、電波時計を超音波撃退装置の前で動作させても、「正常に時を刻んでいます」・・・なぜでしょう。

  (理由)

電波時計は、電波(電気と磁気の波)を利用していますが、超音波は空気の圧力変化の波です。音を高くしても電波になりません。全く違う性質です。電波は、1秒間に地球を7周半(300,000Km)進みますが、音波は、0.34Kmしか進みません。音を高くして超音波になっても同じ速度であり、音の性質を超えることはできません。電波は、真空中でも伝達しますが、音波は、空気の振動のため空気が無いと伝達しません。超音波になっても伝達しません。超音波は、水中や金属の中では、伝達速度が早くなります。ここでは、空気中の一般的な条件(気圧や温度)で説明しています。

【赤外線リモコンについて】

赤外線リモコンは、人間に見えな領域の光を利用しています。これも、電波時計と同様で、全く異なる性質のもので、音は光に影響を与えません。

【質問:ユーソニックは、電磁波を使って動物を忌避していますか?】

 ユーソニックは、動物の撃退に電磁波(以下、電波)を使用していません。電波が外部に漏れないような設計をしています。私たちが使用する電化製品は、法律で電波の規制があります。これは他の機器等に悪影響を及ぼさないための規制です。

 次の写真は、外部からの電波の影響を受けない電波暗室で安全基準を満たしているか測定しているものです。この写真の奥の壁面付近にアンテナが設置されていて、手前のユーソニックから発する微弱電波を受信、隣の部屋の計測器で強度を測定します。下左の写真は、ユーソニック・ミニの測定で、床のタンテーブルが回転して全ての方向を自動測定します。

IMG_3797電波暗室

外部からの電波の影響を受けないはずの電波暗室で実験していると、携帯電話の周波数帯で数値が高くなることがあります。実験室近くを歩く人の携帯電話からの影響と思われます。私たちの測定者の携帯電話は、電源OFFです。このような試験を行い電波の漏れの基準を満たす製品にしています。

【 質問:超音波で、携帯電話が誤動作しませんか?の回答】

冒頭「超音波で携帯電話が誤動作しませんか?」の質問に対し「誤動作しません」の回答をしました。携帯電話の使用帯域800MHzにおいて、ユーソニックから放射される伝導性妨害強度は、規制値の1/200(-23dB)~1/300(-25dB)でした。ユーソニック3機種で若干データに差はあるものの良好な結果でした。これが携帯電話が誤動作しない根拠です。

 【 質問:ペースメーカの誤動作の回答】

ペースメーカを誤動作させるような強い電波は、発生していません。一般家庭の100V電源で使用する家電製品の安全基準の試験を実施しています。ACアダプターを用いた製品は、電気用品安全法適用外のため、安全試験を省略できます。ACアダプターを使用する製品よりも安心です。

超音波に関しては、医療用機器や美容器などでは、使用を避ける項目があります。これらの機器は、振動子を直接人体に接触させて超音波を伝達させる方式で、ペースメーカへの振動量が大きくなります。一方、ユーソニックから発する超音波は空気を介在してから体内への伝達になります。超音波は、異なる物質の境界で反射する性質があります。空気から体内(水)に衝突する境界では、多くの超音波振動は反射するため体内への影響は問題ない値です。また、コンサート会場の割れるような拍手や金属などが衝突した時には、大きな値の超音波が発生します。大きな拍手や爆音でペースメーカが停止するような事故は、確認できませんでした。ただし、ペースメーカを使用している人も、一般の人と同様に「装置の直前に長時間滞在しないでください」

【音波と超音波】

「音波」と「超音波」の違いは、音の高さです。音を高くしていくと、やがて聞こえなくなります。人間には聞こえない高い音を超音波と呼んでいます。60歳を超えた私の可聴域は14KHz程度迄ですが、私の息子(小学生の時)の可聴域は25KHz程度ありました。私が夜中に消音設定してテレビゲームを開始したら、2階の子供部屋まで電源から発生したスイッチング電源からの高い音が届いていました。若い人ほど高い音が聞こえる傾向があります。このように人間の可聴域には、バラつきがあります。そのためか超音波の定義が16KHz以上とか20KHzとか曖昧になって入る点も理解できます。雑談ですが、「超特急」、「超・気持ちいい」という表現もありますが、超の表現は、超曖昧です。「超」を付けることにより性質が激変するような期待や錯覚が起きます。超音波も、超える音波と書きますが音波の領域から出られません。超を付けても性質が激変するものでなく音の波(振動)が増えただけです。

【電波と電磁波】

この文書でも、電波、電磁波、光を混同して使用しています。電磁波は、周波数によって性質が大きく変化します。電磁波のうち300MHzあたりまでを「電波」と言って、テレビや携帯電話などの通信に使用します。300THz(テラヘルツ)から1000THzあたりは、「可視光線」、つまり「光」になります。それよりも高い周波数になると紫外線になり、放射線に変化します。電磁波は「電界と磁界が同時に存在し空間を伝わっていくエネルギーを持った波」なんて定義されています。わかりにくいですよね・・。

【超音波は特殊?】

超音波は、特殊ではありません。例えば、物を叩いたり拍手をすれば、人に聞こえる音に混じって超音波が発生しています。家庭で使用している電子機器からも発生してることがあります。単に聞こえないだけです。

【なぜ、超音波は人間に聞こえないのですか?】

外耳道(共振器)、蝸牛、鼓膜、耳小骨、などの大きさや構造により、20~200,000Hzの振動は、人間の耳の中を伝達して脳に届きます。赤ちゃんの泣き声など、少し高めの音2000Hz~4000Hzが、最も効率が良く伝わり、小さな音量でも良く聞こえます。この範囲から離れるほど、伝達しにくい構造になっています。やがて聞こえない音になると超音波と呼びます。

【ユーソニックは、AE波は使っていますか?】

AE波 に記載