ソーラーパネルで発電した電気をバッテリーに充電して、直流(DC)タイプのユーソニックを接続する方法です。夜間使用する電力も、日中バッテリーに充電しておく必要があります。ソーラー方式の問題点は、天候により発電量が変動する事です。最も厳しい季節は冬至です。日照時間が短く、充電不足が懸念されます。また、冬季でも樹木や建物の影にならないようパネルを設置してください(関連投稿 ⇒★冬至の太陽光)。夏でも天候不順により日照不足になることがあります。(関連投稿 ⇒★日照時間不足)。大きな太陽光パネルと大容量のバッテリーを設置することで、日照不足によるリスクは低減しますが、リスクゼロではありません。
メンテナンスは、夜間電圧を考慮してください。ユーソニックは、バッテリー電圧が低下すると、音放出動作を停止により消費電力を抑制し、電源電圧が正常値になると自動復帰します。日中の点検で、ユーソニックが動作していても正常と判断せず。バッテリーの充電量を確認してください。電力不足で夜間停止状態していても、日の出により太陽光発電されると供給電圧が上昇して、ユーニックは動作します。