北海道新聞朝刊(2018年1月23日)に、弊社製品ユーソニックを使用した記事が紹介されました。シカ(ニホンジカ)が列車にはねられる事故を防ごうと、さまざまな試みが全国で繰り広げられる中、近畿日本鉄道(大阪市)は、・・鹿を排除するのではなく共存を目指す。(編集委員 橘井潤)
シカ踏切を示す近鉄の匹田雄史さん。
完全にシャットアウトするとシカは他に道を探す。その結果被害が広がってしまう。これはベストと言えません。[ ㈱モハラテクニカ 根岸]
柳川久・帯広畜産大学教授は、動物の移動は水の流れと同じで、遮断してもどこかであふれてしまうので「シカ踏切」のように事故のリスクの少ない時間帯に通すのは効果的です。超音波に慣れず、危険の少ない時間帯を学習してくれるといいですね」と評価している。