BCP策定
事業継続計画(Business continuity planning_BCP)を策定しました。
定義は難しいので自分なりに解釈すると、災害発生時に、事業を早期復旧させるための準備です。
災害とは、自然災害、人災のほかにインフルエンザなどが想定されます。
安否の確認方法、地域の避難場所、災害物資などの調達や備蓄などを決めました。
私の部署の情報管理は、遅れていましたが、BCP策定にて整備されました。
災害に必要な物資は、普段使用しているものを利用する方法で、費用や保管場所を圧縮しました。
(一例)
・毛布の代わりに、緩衝材(プチプチ)を使用する。
・応急給水は、携帯用浄水器を購入し、空調に使用する貯水タンク10トンを利用する。
災害発生時には、想定外が多く役に立たないと思われるかも知れませんが、準備の有無で大きな差になると思います。
中小企業診断士の尾又先生の力を借りることにより順調に進行し、予定どおり年内に完了しました。
(以外なメリット)
BCPを策定したことにより、火災保険の料金が安くなりました。
BCPの取り組みが、商工高崎の冊子の中で紹介されました。